switch(スイッチ)おすすめのメモリカード（マイクロSDカード）を紹介

今回は、ニンテンドースイッチで使う「メモリーカード」について。

ニンテンドースイッチ本体は、内蔵メモリーの容量が32GB(システム領域を除く)となっていますが、ソフトのダウンロードやデータ、写真、動画の保存をする人にとっては使い方次第ですぐにいっぱい…。

メモリーカード（microSDカード）の購入を検討している人の中には、発売されている種類が沢山ありどんなものを選んだら良いか分からないという人もいると思います。この記事では、スイッチでのソフトのダウンロードにはどれくらいの容量が必要なのか、メモリーカード選びのポイントや、おすすめのメモリーカードについてまとめてみました。

ニンテンドースイッチソフトのダウンロードに必要な容量

NintendoSwitchのダウンロードソフトはどのくらいの容量を必要とするのか、人気タイトルのDL容量をいくつかピックアップしてみました（ニンテンドーeショップに記載の容量となります)

あつまれどうぶつの森＝6.6GB
スプラトゥーン2＝6.1GB
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL＝15.7GB
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド＝14.4GB
ポケットモンスターソード＝10.2GB
ヨッシークラフトワールド＝5.6GB
マリオカート8 デラックス＝6.8GB
Fit Boxing＝1.0GB
Xenoblade Definitive Edition＝13.6GB
Minecraft＝948MB
スーパーマリオパーティ＝2.8GB
ペーパーマリオ　オリガミキング＝6.4GB
太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！＝4.5GB
ファイアーエムブレム風花雪月＝11.5GB
ルイージマンション3＝7.3GB

必要容量が少ないソフトもありますが、5～15GBくらいのソフトが多い印象ですね。スイッチ本体の内蔵メモリーは32GBという話をしましたが、システム領域を除くと実際に使える容量は約26GBとなってしまうため、容量の大きいソフト2本で内蔵メモリーはいっぱいとなってしまいます。

パッケージ版のソフトしかやらないからそんなに容量は必要ないという人でも、ソフト発売日にすぐプレイしたい(DL版なら原則0時から出来る)、急にやりたいソフトが出来た、欲しいソフトが近くの店で売り切れていた、DL版のみで発売されているソフトをやりたいという事もあるかもしれないので、メモリーカードは1枚持っておくと安心かもしれません。

ニンテンドースイッチで使うメモリーカード選びのポイント

NintendoSwitchのデータ保存で使う「microSDカード」ですが、多くの種類が発売されていてどれを購入したらいいか迷われる方もいると思います。

任天堂公式から、スイッチで使うmicroSDカードについては、

UHS-I（Ultra High Speed Phase I）対応
読み込み速度 60~95MB/秒（読み込み速度が速いほど、Nintendo Switchをより快適に遊んでいただけます）

と、この2点が挙げられています。

公式の言う「UHS-I」とはデータの転送速度を指し、上の写真内①、「Ⅰ」の文字が書いてあるSDカードのことを言います。この数字が大きいほど高速転送(UHS-Iは最大104MB/秒)となりますが、ニンテンドースイッチではUHS-II（Ultra High Speed Phase II）規格には対応しておらず、カード自体は使用出来ますが、UHS-II規格の読み込み速度では使用出来ないので、Ⅱよりも値段の安い「Ⅰ」の文字が書いてあるmicroSDカードから選びましょう。

また、写真内②の「U」の中に「3」が書いてあるマークですが、これは1秒間に「最低」30MBの転送を保証するというカードになります（Uの中に1が書いてあるマークは最低10MB/秒保証）

「V60」というマークが書いてあれば、最低60MB/秒保証のものとなりますが、値段が1ランク上がってしまうので、「U3」マークとスイッチ対応である「Ⅰ」のマークが書いてあるmicroSDカードであれば、公式の言う「読み込み速度 60~95MB/秒」の数字に近いものとなり、値段も手頃だと思います。