2006年に発売されたPlayStation3の初期型モデル(20/40/60/80GB)。

最終型番(CECH-4300C)と比べるとかなり大きく、場所も取るため敬遠されやすいですが、初期型ならではの良さもあります。また、購入を検討される方で「外観が似ていて区別がつきにくい」という声をよく聞きます。

今回は初期型番での性能の違い・外観の見分け方についてまとめました。

【1】PS3初期型の外観での見分け方

プレステ3の初期型モデルでは、見た目が非常に似ていて区別がつきにくいため、外観での見分け方を簡単に説明したいと思います。

(1)本体背面の型番シールで確認する。

各本体の背面には型番が書かれているシールが貼ってあります。手に取って本体を見れる場合にはこちらを確認しましょう。

  • 「CECHB00」―20GBモデル
  • 「CECHA00」―60GBモデル
  • 「CECHH00」―40GBモデル
  • 「CECHL00」―80GBモデル

となります。

(2)本体表面の「ライン」で確認する。

本体背面の型番シールを見ることが出来ない場合には、本体表面の銀色のラインの有無、素材で型番を確認することが出来ます(本体カラーがブラックの場合)

 


・「20GBモデル」ー銀色のラインなし。表面全体が黒色の場合は20GBモデルと判断が出来ます。

 


・「60GBモデル」ー本体表面に銀色のラインが入っており、そのラインが「鏡面素材」で出来ている。

 


・「40/80GBモデル」ー本体表面に銀色のラインが入っており、そのラインが「つや消し素材」で出来ている。

60GB(手前)では鏡面にペンが反射しているが、40/80GB(奥)ではそのような反射はしない。

(40GBと80GBのモデルの比較は見た目が全く同じのため、外観の仕様では判断する事は出来ず、背面の型番シールで確認する事になります)

60GBモデルには、ディスク挿入部の横にカードスロットがあり、蓋が開く仕様となっているため、トレー手前に点が3つ付いていれば60GBモデルと判断することが出来ます。

【2】20/40/60/80GBモデルでの性能の違い

(1)20GB/60GBモデルではPS2のディスクソフトがプレイ出来る。

PS3では通常、PS3とPS1のソフトのみプレイ可能ですが、20GB/60GBの2種類ではPS2のディスクソフトもプレイすることが出来ます。

(2)USB端子の数が異なる。

コントローラーを挿し込むUSB端子の数が、20/60GBでは4個、40/80GBでは2個となっています。

プレイする人数が多くなる場合、有線コントローラーを複数使う場合、外付けHDDやヘッドセットを使用する場合などはUSB端子が多いにこしたことはないですね。

もし、USB端子の数が足りなくなってしまった場合(壊れてしまった場合)には、USBハブを使って増設することも可能です。

(3)無線LANが搭載/非搭載の型番がある。

初期型本体の中で、20GBモデルのみ無線LANが搭載されていません。基本的には有線でのネット使用となりますので、必要な場合には購入前に環境を確認しましょう。

【3】各型番のポイントを知って、購入する本体を選ぼう。

(1)「20GBモデル」

PS2のディスクソフトもプレイしたい、その可能性が高いという方はこの型番の優先順位は高くなります。ただ【2】に記載した通り、この型番のみ無線LANが搭載されていないのでインターネットを使用する可能性がある場合には、有線での使用環境問題がないかを事前に確認する必要があります。HDD容量が20GBと少ないため、ディスクソフトのプレイのみなら問題はないと思いますが、インストール、データ保存が多くなりそうな場合には容量に注意しましょう。

(2)「60GBモデル」

20GBモデル同様、PS2のディスクソフトもプレイしたい方におすすめです。
無線LANを搭載しており、カードスロット(メモリースティック、SDカード、コンパクトフラッシュ)もあるため、データの出し入れが可能です。データを保存するようなことが多くなるかもという方は20GBよりも60GBの方が良いかもしれません。

(3)「40/80GBモデル」

こちらの型番でのみホワイト・シルバーカラーが発売されているので、そのカラーがいいという方はこの型番の優先順位が高くなります。PS2のディスクソフトはプレイ出来ないので注意してください。

(4)「オリジナルデザイン」

PS3初期型では、オリジナルデザインの本体も発売されています。

・「龍が如く3 昇り龍パック(80GB)」―セラミックホワイトの本体に「昇り龍」のロゴ
・「バイオハザード5 プレミアムリミテッド(80GB)」―クリアブラックの本体にオリジナルのロゴ
・「ファイナルファンタジーVII(160GB)」―本体が特別色の「Cloud black」、クラウディウルフの紋章ロゴ
・「メタルギアソリッド4(40GB)」―本体・コントローラーが特別色の「鋼」カラー

上記本体のタイトル、デザインが好みの方は是非ともチェックしていただきたい商品です。

今回は初期型のPS3についてまとめてみましたが、PS2のディスクソフトがプレイ出来るというのは魅力的 (20/60GBモデルのみ)。新型よりも安く購入できることも多く、初期型のデザインの方が好みだという方にはおすすめです。

以上、PlayStation3の初期型についてのまとめでした。

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