今回は、xbox360 Sモデル(スリムモデル)について紹介したいと思います。
Xbox360 Sモデルはスタンダードモデルの後に2010年6月24日から発売された新型のxbox360となります。
前期型のxbox360のスタンダードモデルについて紹介した記事はこちら。
スタンダードモデルとの違いをいくつか挙げると
- 本体の小型化、軽量化
- ハードディスクの内蔵化
- Wi-Fiの内蔵
- スタンダードモデルからの静音化
などが挙げられます。
スタンダードモデルの本体は、本当に重たくてデカイなぁと感じていましたが、Sモデルは一回り小さく、重さも500グラム程軽くなっています。スタンダードモデルではかなり大きかったモーター音やファンの音も気にならなくなりました。(スタンダードのエリートは比較的音は小さいですが)
Sモデルの種類
4GBモデル
新型Xboxのベーシックモデル。本体のカラーはリキッドブラック(光沢のないマットブラック)記憶装置はハードディスクではなく、内蔵メモリ(4GB)となるので取り外しなどは出来ません。
コントローラーのカラーはブラックですが、エリートモデルではスティック部・底面がグレーだった部分も全てブラックになりました。
本体付属のコントローラーはすべてワイヤレスコントローラーとなりますが、軽量・電池不要のコントローラーの方がいいという方は別売りで有線コントローラーも発売されています。
250GBモデル
250GBモデルでは、本体のカラーが4GBモデルと同じリキッドブラック(マットブラック)とプレミアムリキッドブラック(光沢のあるブラック)の2種類が発売されています。
250GBのハードディスクは本体底面に抜き挿しが可能なタイプです。
プレミアムリキッドブラック
リキッドブラック
限定販売モデル
Sモデルでは通常販売された本体がプレミアムリキッドブラックとリキッドブラックの2種類とバリエーションが少ないですが、スペシャルエディションや限定発売モデルが多く発売されています。
「Xbox 360 Halo: Reach リミテッド エディション 250GB」
シルバーの本体カラーにイメージデザインの入った本体。コントローラーもシルバーにデザイン入り。シルバーのxbox360が欲しいという方はこの本体。HDD250GB。電源ボタン&イジェクトボタンの操作音がオリジナルサウンド。
「Xbox 360 320GB Halo 4 リミテッド エディション」
本体・コントローラーともにイメージデザインの入ったスケルトン仕様で。HDD320GB電源ボタン&イジェクトボタンの操作音がオリジナルサウンド。
「Xbox 360 320GB Gears of War 3 リミテッド エディション」
クリムゾンレッドの本体にドクロマークがデザインされた特徴的な本体。コントローラーも同カラー。HDD320GB。電源ボタン&イジェクトボタンの操作音がオリジナルサウンド。
「Xbox 360 4GB + Kinect スペシャル エディション (ピュア ホワイト)」
前スタンダードモデルでは定番色であったホワイトは、Sモデルでは限定としてホワイトカラーのキネクトと同梱したモデルで発売。コントローラーもスタンダードモデルのホワイトとは異なり、スティック部・十字キー・底面がグレーからクリーム色に変わり、全体が白ベースとなった。HDD内蔵4GB。
「Xbox 360 320GB Kinect スター・ウォーズ リミテッド エディション」
ホワイトを基調とした本体にR2-D2をモチーフとしたデザイン。コントローラーのカラーはC-3POをイメージしたゴールド。ホワイトのキネクトが同梱されている。HDD320GB。
以上がxbox360のSモデルとなります。
スタンダードモデルよりも値段は少し高くはなりますが、xboxoneの発売で比較的購入しやすい価格となっています。
通常版のブラックでも2種類のカラーがあることや、一般販売されていないホワイトカラーのキネクトが手に入る「ピュアホワイト」「Xbox 360 320GB Kinect スター・ウォーズ リミテッド エディション」、半透明カラーの「Xbox 360 320GB Halo 4 リミテッド エディション」、xbox360初のシルバーカラー「Xbox 360 Halo: Reach リミテッド エディション 250GB」など、性能も然ることながらデザインにもこだわったSモデル。
気になった方は是非チェックしてみてください。
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