任天堂より2006年12月に発売された家庭用ゲーム機「wii」
現在、次世代機のwiiuやニンテンドースイッチが発売されているため、wiiは昔のゲーム機として記憶が薄くなってきている気もしますが、任天堂の据え置きゲーム機の中ではファミコン、スーパーファミコンについで3番目に売れた名機です(今後Nintendo Switchに抜かれなければ)
当時それだけ売れたこともあり、現在実店舗やネットサイトでは様々な据え置きゲーム機の中で最安ランクの価格帯で販売されているのが現状です。
本体同様、ソフトも手頃な価格で販売されているものも多く、一人で没頭出来るタイトルあり、wiiの名前の由来である「wii=we=家族の誰もが楽しめる」の通り、みんなで遊べるソフトも多く発売されています。
今回はコスパ的にも1台持っていて損はない任天堂のwiiについて、これから購入される方向けに、遊ぶために必要なもの、付属するコントローラー(リモコン)の種類と違いについて話をしたいと思います。
Wiiをプレイするために必要な付属品
Wiiでゲームをプレイするためには以下のものが必要となります。
- Wii本体
- Wiiリモコン
- ヌンチャク
- AVケーブル
- ACアダプター
- センサーバー
- 単3乾電池×2
この7点がゲームをプレイするのに最低限必要なものとなります。
初期付属品の中には、本体スタンド、スタンド補助プレート、センサーバースタンド、両面テープ(センサーバーのスタンドを固定するため)などが付属していますが、これらはなくてもゲームプレイに問題はありません。
付属品が多く、販売の際に抜け落ちていることもあるので、購入時には付属品の有無を確認しましょう。
Wiiリモコンの種類と違い
Wiiリモコンには大きく分けて以下の4種類があります。
wiiリモコン
こちらのリモコンは発売当初のwii本体に付属していた初期型のリモコンとなります。このリモコンがあれば通常プレイに問題はありません。
wiiリモコン(wiiリモコンジャケット同梱)
wiiリモコン(wiiリモコンジャケット同梱)は名前の通り、wiiリモコンにシリコンジャケットが付いたものとなります。Wiiリモコンを振って遊ぶソフトも多いのですが、その際に手から抜けてしまったり、周りの人や物にぶつけた衝撃を防ぐために付けられました。
wiiモーションプラス
wiiモーションプラスは、リモコン本体ではなく、初期リモコン下部の拡張コネクタに接続して使う周辺機器となります。これを付けることによりWiiリモコンの動きをより正確に検出する事が出来ます。
wiiリモコンプラス
wiiリモコンプラスはwiiモーションプラスをリモコンに内蔵したコントローラーとなります。
右(下)の写真のように、リモコン下部に「Wii MotionPlus INSIDE」と記載されているものです。
wiiモーションプラスでは、リモコンをアタッチメント(ハンドルやザッパー)につける際に、ジャケットを外さなければならず、その際には性能が初期型のリモコンに戻ってしまいますが、内蔵型のwiiリモコンプラスではそのようなことはありません。
wiiリモコンはいつ発売されたかに関わらず、すべての本体で使用することが可能です。(本体とリモコンの組み合わせが自由)
私はどちらのリモコンも持っていますが、比べてみるとwiiリモコンプラスの方が動きもスムーズで、しっかりと動きを感知してくれるのでストレスを感じません。
カラーバリエーションもノーマルのリモコンが4種類なのに対し、リモコンプラスはマリオやルイージなどのキャラクターデザインのものを含めると10種類以上あります。
wiiとwiiuではwiiリモコンプラス対応・専用ソフトもあり、値段もさほど変わらないので、これからリモコンを購入される人はwiiリモコンプラス、もしくはそのリモコンが付いた本体がいいと思います。
今回は任天堂のwiiについて、多くの付属品の中で最低限何があればゲームをプレイ出来るのか、Wiiリモコンの種類別の違いについて話をしました。
手頃な価格で沢山のソフトを楽しめるゲーム機です。気になった方は是非チェックしてみてください。
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