今回はニンテンドーDSLiteや初代DSの「初期化」の方法について

中古品で購入したDSに前所有者の個人情報が残っていたり、自分のDSを手放す際にこれまでの履歴を消すために初期化をしたいという人は多いのではないでしょうか。この記事ではニンテンドーDSLiteや初代DSの初期化の方法についてお話していきたいと思います。

ニンテンドーDSLiteと初代DSには初期化出来ない?

DSi以降の本体では「本体の初期化」ボタンがある

DSLite・初代DSで保存されているデータを初期化する方法ですが、DSiや3DSでは「設定」→「初期化をする」という項目があるものの、DSLite・初代DSには初期化をするというボタンがありません

DSLite・初代DSでは機能自体が少なく、本体に保存される個人情報も「ユーザーネーム」や「誕生日」など数えられる程で、ソフトのデータもソフト自体にセーブされるため、DS本体の初期化の項目は必要ないとされたのかもしれません。初期化ボタンはありませんが次の方法で保存されたデータは消す事が可能です

DSLiteと初代DS本体の情報を消す方法

登録された情報に上書きする

ホーム画面の設定からユーザーデータを上書き

これは保存されている情報を一括で「消す」訳ではありませんが、ユーザーネームや誕生日などはホーム画面の「設定」から上書きをする事が出来ます。変更したい情報などがあれば設定アイコンからユーザーデータを上書きしましょう。

バッテリーを外して初期状態に戻す

プラスドライバーがあれば電池を外すことが出来る

本体にあるデータをすべて消したいという場合には、本体のバッテリーを取り外せば保存されたデータをすべて消す事が出来ます。プラスドライバーでDS本体裏面の電池カバーを外せばバッテリーも一緒に取り外す事ができ、10~20秒して電池を元に戻して電源を入れると購入時の初期設定画面が表示されます

 

今回はニンテンドーDSLite・初代DSの初期化について話をしてきました。

DSLite・初代DSは本体に保存する情報も少なくSDカードも使用しないため、一括してデータを消す初期化の項目もありません。DSソフトのデータに関しても本体にセーブされている訳ではなく、ソフト自体にセーブされているため、初期化したい場合にはソフトを起動してソフト内で初期化を行ってください(ダウンロードソフトは除く)

 

以上、今回はDSLite・初代DSの初期化についてのお話でした。

スポンサーリンク