商品名:スーパーファミコン
メーカー:任天堂
発売日:1990年11月21日
2017年10月5日に「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が発売されますが、それを聞くとSFCが発売されてからもう27年も経つのか~なんて考えちゃいます。
スーファミミニが発売したらすごい人気になると思いますが、「昔のスーファミでもいいんじゃないの?」と思った人もいるんじゃないでしょうか?(自分のスーファミはまだ現役です 笑)
どちらが良いか少し比べながら考えてみました。
「スーファミミニ」には全21タイトル、また未発売の「スターフォックス2」も収録されています。どれを見ても面白そうなタイトルですね。ただ好みはありますし、スターフォックス2もシューティングが好きではない人はどのような感想になるのか分かりません。21タイトルでも充分楽しめると思いますが、「1人プレイ専用」のソフトが多く収録されているので、誰かと一緒にやりたいという場合にはプレイできるソフトが限られます。
SFCで発売されたタイトルは全1448タイトルありますので、スーファミミニに収録されているソフトに魅力を感じない人は、初代SFCを選んだほうがいいかもしれません。映像に関してはスーファミミニがHDMI出力なので、初代SFCでS端子ケーブルを使っても差は歴然でしょう・・。
コントローラーについては、クラシックミニ対応の「ファイティングコマンダー」が制作会社のホリ50周年記念で発売とのこと。
当時、ファイティングコマンダーを使っていた人は欲しいアイテムですね。前面6ボタン式で格闘ゲームには持ってこいのコントローラーでした。
連射機能もついており、クラシックミニ用ファイティングコマンダーには当時と異なり、上部にもL・Rボタンがついているので、どのソフトでも違和感なくプレイ出来ると思います。
初代にはない機能では、スーファミミニはリセットボタンを押すと、その場でセーブが出来るということ。セーブポイントまで頑張ったり、セーブ出来ないソフトはぶっ通しでやったあの頃はなんだったのだろう・・しかもやりたいところから巻戻してプレイ出来るリプレイ機能もついているとは過保護すぎだ!(ゲームオーバーになったら、その10秒前に巻戻してもう一度出来るという事)・・いやなんて便利なんだ。
初代のスーパーファミコンでは、「スーパーゲームボーイ」を使って、ゲームボーイソフトをテレビでプレイしたり、「マルチタップ」を使って4人でプレイしたりと、色々な使い方が可能でした。でも、発売からかなり時が経っているので、なかなか綺麗な中古品はないかもしれません。やっぱり新品がいい!という人は、スーファミミニに勝るものはないと思います。
同じスーパーファミコンでも、収録タイトルも含め、性能もかなり違います。買ったあとでどういう遊び方していきたいかを考えると、どちらを選んだほうが存分に楽しめるかが分かってくるかもしれません。私はどっちも所有してしまうかも(苦笑)
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