個人的にはまだまだ現役機だと思っている「Xbox360」
最新の「Xbox one」も発売し、xbox360の下位互換も備えているため(2015年アップデート後)、360をやりたければxboxoneを買えばいいじゃんと思われる方もいると思います。しかしながらまだまだ高額ですし、じゃあ買っちゃおうと即決は出来ない所が本音。
Xbox360の中でも中古品ならお手頃価格で購入出来ることでもおすすめの「スタンダードモデル(初期モデル)」を今日は紹介したいと思います。
過去にXbox360を購入する際の注意点を書いた記事もありますので、良かったら合わせてご覧いただければと思います。
スタンダードモデル(初期型)の種類
Xbox360では、「Xbox360 20GBモデル」から「Xbox360 エリート」までの本体を「スタンダードモデル」と言います。
スタンダードモデルで発売されたラインナップはというと、
①<コアシステム(本体白)>
ディスクトレー白/HDD無し(買い足した物を装着することは可能) /HDMI端子なし/初期付属が有線コントローラー&AVケーブル(D端子ケーブルも使用は可能)
②<アーケード(本体白)>
ディスクトレー白/HDD無し(買い足した物を装着することは可能) /HDMI端子あり/初期付属がワイヤレスコントローラー&D端子AVケーブル
③<20GBモデル(本体白)>
ディスクトレーシルバー/HDD20GB/HDMI端子の有・無モデル両方がある(最初期モデルはHDMI端子なし) /初期付属がワイヤレスコントローラー&D端子AVケーブル
④<60GBモデル(本体白)>
ディスクトレーシルバー/HDD60GB/HDMI端子あり/初期付属がワイヤレスコントローラー&D端子AVケーブル
⑤<エリート(本体黒)>
エリートのみ本体がブラックカラー/HDD120GB/HDMI端子あり/ワイヤレスコントローラー(黒)/前期型にはHDMI AVケーブル&D端子AVケーブルが付属していたが、後期型(価格値下げ版)ではAVケーブルのみ付属
左:コアシステム/アーケード 本体
中央:20GB/60GBモデル 本体
右:エリート 本体
以上の5種類が発売されました。
各本体や付属品の違いを知って本体を選ぼう
何を重要視するかで本体選びが変わってくると思うので、本体・付属品での違いをいくつか挙げてみたいと思います。
① HDMI端子の有無、 付属するケーブル
スタンダードモデルでは、コアシステムと20GBモデルの前期型にはHDMI端子が搭載されていません。
HDMIケーブルを利用して高画質でゲームをプレイしたいと思っている方はHDMI端子非搭載のモデルを購入しないように気をつけてください。
また中古品では、付属するケーブルなどが発売当初のものと代わっている場合が多くあります。
HDMIケーブル、D端子AVケーブル、AVケーブルのいずれかが付属しているはずですが、画質にこだわる方はどのケーブルが付属しているかも購入前に気にして見てみましょう。
② ハードディスクの容量
スタンダードモデルの本体では、コアシステム/アーケードはHDDなし。その他本体には、20・60・120GBのハードディスクが付属しています。ディスクソフトをプレイするだけならハードディスクなしでも使用可能ですが、ソフトをダウンロードしたり、データ保存をする場合にはハードディスクが必要となります。買い足しも可能ですが、追加でお金と手間がかかってしまう事を考えると、最初から容量の大きいモデルを検討するのも良いでしょう。
③ コントローラーの種類
コントローラーはコアシステムのみ有線、その他の本体ではワイヤレスコントローラーが初期付属していました(中古品では付属品が代わっている場合があります)
コントローラーに好みがある方は購入時に気にして見てください。個人的には電池切れの心配がなく、乾電池を使用しない分軽量な有線コントローラーの方が好みです。
数量限定版のスタンダードモデル
ちょっと変わった本体がいいという方は、数量限定のモデルも発売されています。
「Xbox 360 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 リミテッド・エディション」
エリートモデル(ブラック)にタイトルをイメージしたミリタリーテイストのオリジナルデザインの入った本体。付属のHDD容量250GB。コントローラーはエリートモデルと同色のブラック2個。
「Xbox 360 Halo 3 スペシャル エディション」
Halo3に登場する戦士スパルタンの色であるグリーンとゴールドを基調にしたデザイン。コントローラも本体と同色。付属のHDD容量20GB。かなり奇抜なデザイン。
上記の他にも本体正面のオリジナルフェイスプレートを同梱した本体やソフト、プレート単品が発売されており、付け替えることで自分好みの本体にすることも可能です。
以上、xbox360スタンダードモデルについて簡単に説明しましたが、各本体での性能の違い、ハードディスクの容量、付属品の違いなどがあり、スタンダードモデル後に発売されたS・Eモデルやxboxoneよりも安い価格で購入することが出来ます。気になった方は是非チェックしてみてください。
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