今回は任天堂から発売されたゲームボーイアドバンスについて、ゲームボーイアドバンスのソフトができる小型ゲーム機、家庭用ゲーム機、おすすめの互換機の紹介をしていきたいと思います

ゲームボーイアドバンスのソフトができる本体<小型ゲーム機>

ゲームボーイアドバンスのソフトが使える純正の小型ゲーム機は全部で5機種あります。簡単にそれぞれのハードの特徴を挙げていきますね。

ゲームボーイアドバンス(GBA)

2001年発売 ゲームボーイアドバンス

ゲームボーイの次世代機で、アドバンスのソフトが遊べる初代のハードです。ゲームボーイアドバンス本体は横長・丸みを帯びていて、コントローラーを持っているような感覚でプレイ出来るのが特徴です。ボタン操作はしやすい反面、液晶画面にライトが付いていないためやや暗く、乾電池式なので電池切れには注意が必要です(以降の本体はすべて充電式)

ゲームボーイアドバンスSP(GBASP)

2003年発売 ゲームボーイアドバンスSP

ゲームボーイアドバンスの上位互換機。液晶にフロントライト搭載、折り畳み式、充電式となり、機能性・携帯性が向上したハードになります。液晶画面は数段見やすくなりましたが、横長だったアドバンス本体から小型化されたため、少し操作がしにくいと感じる人もいるかもしれません。

ゲームボーイミクロ(GBmicro)

2005年発売 ゲームボーイミクロ

前年にニンテンドーDSが発売される中で、GBAシリーズの最終モデルとして発売されたのハードがゲームボーイミクロとなります。GBASPの液晶はフロントライトでしたが、ゲームボーイミクロではバックライトに変更されたため、画面がより明るく発色も良くなりました。高級感のあるデザインが特徴の本体で、より小型化した分液晶も小さいですが、バックライトの見やすさでカバー出来ているとも言えます。

ニンテンドーDS

2004年発売 ニンテンドーDS

GBAの次世代機として発売されたDSですが、DSシリーズの中でも初代DSとDS Liteはゲームボーイアドバンスのソフトができる本体となります。初代DSの液晶はバックライトですがON・OFFのみで輝度は控えめ。ボタンは薄い作りでアドバンスSPに似ています。ニンテンドーDSは重さが275gあり、GBASPの143g、GBミクロの80gに比べると重みがあります。液晶は2画面ありますが、GBAプレイ時は1画面表示のみ。

ニンテンドーDS Lite

2006年発売 ニンテンドーDS Lite

バックライト液晶は4段階輝度調整で、初代DSよりもかなり見やすくなっています。重さも275g→218gに軽量化。よりDSソフト向けに作られているので、GBAソフトを遊ぶ時には多少操作のしにくさはあるかもしれません。

ゲームボーイアドバンスのソフトができる本体<家庭用ゲーム機>

任天堂から発売された家庭用ゲーム機単体でアドバンスのソフトを遊べるハードはありませんが、ゲームキューブで周辺機器の「ゲームボーイプレーヤー」を使うと、ゲームボーイアドバンスのソフトをプレイできるようになります。

ゲームボーイプレーヤーはゲームキューブの底面にセットして使う周辺機器です。ゲームボーイプレーヤーにGBAソフト、ゲームキューブにスタートアップディスクをセットして起動すれば、テレビ画面でゲームボーイアドバンスのソフトがプレイできるようになります。ゲームボーイプレーヤーについては別の記事で詳しく解説しているので、気になる方はそちらをご覧ください。

ゲームボーイプレイヤー(GBプレイヤー)の使い方・外し方・通信方法

ゲームボーイアドバンスができるおすすめの互換機

ゲームボーイアドバンスのソフトができる小型ゲーム機は複数あるので、互換機を調べている方の多くはテレビで遊べるゲームボーイアドバンスの互換機を探しているのかなと思います。テレビで遊べるゲームボーイアドバンスの互換機はいくつか発売されていますが、対応ソフト数・機能・性能面でも間違いなくおすすめなのは「レトロフリーク」です。

  • レトロフリークは1台で11ハードに対応(他の互換機は1~3ハード対応のものが多いです)
  • HDMI出力対応(720p)
  • 市販のUSBコントローラーも使用可能
  • ソフトのデータを本体にインストールできる(ソフトの頻繁な抜き差し不要)
  • 電池が切れたソフトでも本体へセーブ可能

ゲームボーイアドバンスだけではなく、色々なハードのソフトをプレイ出来る互換機で、対応ハードの少ない互換機ともそこまで値段は変わりません。昔のソフトを現代の環境で快適に遊ぶことができるので、気になる方はチェックしてみてください。

 

以上、今回はゲームボーイアドバンスについて、アドバンスのソフトができる小型ゲーム機、家庭用ゲーム機、おすすめの互換機の話でした。

新しいゲーム機を買う際は、もう遊ばないゲーム機を売却して、その資金で新しいゲームを購入するのもおすすめです。宅配買取サービス「レトログ」なら、壊れたゲーム機やコントローラーもネットから簡単に買取申込が可能です。宅配キットは無料で、自宅から一歩も出ずに買取を依頼できるのが大きな特徴です。さらに、遊ばなくなったソフトやコントローラー、周辺機器などもまとめて買取してもらえるので、手軽に整理したい方にぴったりです。詳しくは、レトログについてまとめた記事をぜひチェックしてみてください。

ゲーム機・ゲームソフトを宅配買取に出してみた感想・査定結果は?

スポンサーリンク