nintendo switch(スイッチ)本体、新型・旧型の違いは？性能の比較まとめ

今回は、任天堂から発売されているゲーム機「Nintendo Switch」の本体について。

2017年に発売されたモデル(旧型)と、2019年に発売された新型モデルでの違いが分からないという声を多く聞きますので、旧モデル・新モデルでの違い、性能比較、どちらを買ったら良いのかなどをまとめてみました。

「Nintendo Switch」の旧モデル・新モデルでの性能の違い

まずは、旧型と新型のスイッチでどの部分の性能が変わったの？という所を比較して話していきたいと思います。性能で大きく変わった部分は1ヶ所で、「バッテリーの持続時間が長くなった」という部分のみとなります。

ゲームソフトによって持続時間は変わりますが、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」では、旧モデルで約3時間、新モデルで約5.5時間の持続となります。

「新型」と言えど、性能の部分で大きく変わったのはバッテリーの持続時間のみで、コントローラー(Joy-Con)は内部構造がわずかに変わった程度で使用上に変化はなく、その他内容品でも性能に変わりはありません。

ニンテンドースイッチの旧型・新型モデルでの内容品の違いはありません。内容品に含まれるものは、新・旧どちらも、

となり、何か付属品が増えたり・減ったりという事はありません。外箱のみデザインが変わっていて、旧モデルの表面は白ベース、新モデルの表面は赤ベースとなっています。

その他の内容品でデザインの変更もありません。

価格比較ですが、新・旧どちらも発売時の定価は29,980円(税別)

新型スイッチが発売された時に、旧型のスイッチで「ニンテンドーeショップでつかえるニンテンドープリペド番号3000円分」が特典で付属して発売されましたが、現在はネット・店舗ともに在庫がなくなっている状態です。

新品でどちらも同じ価格で販売されていれば、もちろんバッテリーの持続時間が長い新スイッチを購入する方が良いでしょう。中古で購入を検討されている方は、電池の持続時間が長くなった分にどのくらいの価値(値段)を感じるかで、旧型スイッチを選ぶか、新型スイッチを選ぶかが決まってくると思います。

またTVモードでしかほとんど遊ぶ予定がないという人は、電池の持続時間は関係ないので、とにかく安い方を選ぶのが良いと思うのと、中古品の使用感はそれぞれ違いますが、旧型の発売が2017年3月、新型の発売が2019年8月なので、新型モデルの中古品の方が状態の良いものが多いかもしれません。

新・旧のスイッチでは内容品のデザインに違いがないため、店頭で購入を考えている方で、外箱がなくモデルの記載がなければどちらのスイッチか分からない方もいると思います。

Switch本体裏面に記載の型番で、「HAC-…」と書いてあるのは旧モデル、「HAD-…」と書いてあるのは新モデルと覚えておいてください。

今回は、「Nintendo Switch」の旧モデル・新モデルでの違い、性能比較、どちらを買ったら良いのかなどをまとめてみました。ご購入の参考にしていただければと思います。

created by Rinker

任天堂