今回はPS2本体の中古品を購入しようと考えている方向けに、おすすめの型番と中古のPS2を購入する時に注意したいことについて話をしていきたいと思います。
中古で買うならどのPS2本体?おすすめの型番
PS2 SCPH-90000CR(シナバーレッド)
SCPH-90000はプレステ2の最終型番の本体になります。薄型と呼ばれるPS2の本体は、70000番台と90000番の2種類が発売されていますが、ACアダプタ―を使う70000番台では、差し込み口のはんだが割れて通電不良を起こしたり、ディスクトレーが閉じた事を認識する2つのスイッチが、接触不良になるという不具合が起きる事がありました。90000番ではこの点が改良され(電源コード/スイッチ1つ)、中古のPS2でも故障する可能性が少なくなっている点でおすすめです。
PS2のSCPH-90000ではチャコールブラック、セラミックホワイト、サテンシルバー、シナバーレッドの4色が発売されていますが、特にシナバーレッドは落ち着いた高級感のある深紅色で、PSシリーズでは赤い本体自体が珍しいカラーなので是非ともおすすめしたい本体です。
PS2 SCPH-50000MB/NH(ミッドナイトブルー)
こちらは厚型のPS2本体ですが、唯一のカラー「ミッドナイトブルー」にPlayStation BB Unitが付属した本体となります。

BBユニットは40GBのハードディスクにネットワークアダプタが付いた周辺機器で、大量にセーブデータを保存でき、一部のソフトではハードディスクにソフトをインストールする事で、ロード時間を短縮する事が出来ます。メモリーカードにセーブデータを移動させたり、その逆をすることも可能です。
カッコいいカラーのPS2に、便利なBBユニットが付いているおすすめの本体です。
中古のPS2を購入する時に注意したいこと
プレイするのに必要な物が揃っているか確認する
中古品だと必要な物が揃っていない場合があります。PS2であれば本体、コントローラー、AVケーブル、電源コード(70000番台はACアダプタ―も必要)、ソフトによってはメモリーカードも必要となります。
実物、または写真を見て商品の状態を確認する
PS2では傷が目立ちやすいカラーや型番もあるので、中古品を購入する際は実物や写真をよく見ましょう。ネットで購入する場合は、写真を載せていなかったりサンプルの画像を使っている物は避けた方が良いと思います。
保証がちゃんと付いている物から選ぶ
店舗であれば1ヶ月程度の保証が付いている事が多いですが、ネットで購入する場合は保証の有無や期間はバラバラです。中古のPS2はディスクの読み込みが遅かったり、コントローラーの反応が悪いなんて事もあるので、保証については確認してから購入しましょう。
欲しいPS2の相場を確認してから購入する
PS2は発売から年月が経っているゲーム機なので、現行ハードよりも中古の相場もかなり幅があります。欲しい型番を決めたら、一度ネットサイトなどで相場を確認してから商品選びをすれば、割高な買い物をしなくて済むと思います。
今回はPS2の中古品を購入する際のおすすめの型番と購入する時に注意したいことなどについて話をしてきました。新しいゲーム機を購入する際は、使わないゲーム機やソフトを売却して、そのお金で買い替えを検討するのもひとつだと思います。宅配買取サービスのレトログでは、壊れてしまったゲーム機やコントローラーもネットから簡単に買取申込ができます。
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