今回はゲームボーイアドバンスの互換機「HOMEBOY88」をドンキホーテで購入したので、HOMEBOY88はどんなゲーム機か、出来ること・出来ないこと、入手方法などについて話をしていきたいと思います。(記事内でゲームボーイアドバンス=GBAと略称を使用する事があります)
HOMEBOY88とはどんなゲーム機か
ホームボーイ88は株式会社P&Kコーポレーションから発売されたゲームボーイアドバンスの互換機で、テレビを使ってGBAソフトが遊べる据え置きゲーム機になります。2019年に発売され定価は3980円。カラーはパープルとオレンジの2色が販売されています。
本体の外観はアドバンスソフトの形をした可愛らしいデザインとなっており、コントローラーの差し込み口は1つのみ。コントローラーはスーパーファミコンに似た形状で手に馴染みやすい物になっています。アドバンスにはないXYボタンも付いていますが、LRボタンと同じ機能が割り当てられています。
互換機の中にはゲームセンターの景品のようなかなり安い作りのものから、多くの機能を持ち合わせた高価なものもありますが、この「HOMEBOY88」はその中間クラスの互換機といった印象です。
HOMEBOY88で出来ること・出来ないこと
ホームボーイ88ではゲームボーイアドバンスのソフトをプレイ出来るほか、内蔵された88種類のゲームも遊ぶ事が出来ます。コントローラーの端子はスーパーファミコンと同じため、スーパーファミコン用のコントローラーを挿してプレイする事も可能です。
ゲームボーイアドバンスやゲームボーイアドバンスSPと比較してHOMEBOY88が出来ない事は、
- 携帯ゲーム機ではないため移動しながらのプレイは出来ない
- ゲームボーイソフト(カラー専用/カラー&モノクロ共通/モノクロ専用)はプレイ出来ない
- 1P専用のため複数人でのプレイは出来ない
- 通信機能は搭載されていない
- アドバンスの周辺機器は利用出来ない
- 互換機のためすべてのGBAソフトの動作は保証されていない
などが挙げられると思います。
接続出来るケーブルがAVケーブルのみとなりますが、テレビにアナログ端子がないという場合は「変換コンバーター」を利用すればHDMIケーブルでテレビに接続する事も可能です。
HOMEBOY88の入手方法
ホームボーイ88について販売メーカーに問い合わせた所、現在も生産中で卸先はドンキホーテだけという事なので、近くにドンキホーテがある方は直接見に行くか電話で問い合わせてみても良いかと思います。
メーカーからも直接購入出来るという事ですが注文は電話のみ、また送料・代引き手数料がかかって割高になってしまうので、ドンキホーテの店頭に商品がなくても倉庫にある可能性があるから店員さんに聞いてみてねという話でした。
フリマアプリ等でも定価よりも少し高い値段で販売されているのを見かけますが、メーカーから直接購入しても送料・手数料がかかってしまうので、店頭で見つけられない場合には多少高くてもフリマアプリで購入して損はないのかなと思います(メーカーでの生産や直接販売はいつ終了するか分かりませんので予めご了承ください。今後卸先やメーカー対応が変更される場合もございます)
今回は、ゲームボーイアドバンスの互換機「HOMEBOY88」について話をしてきました。
HOMEBOY88の本体サイズは17×9.5×4cm/164gとコンパクトで置き場に困らず、接続も簡単なので手軽に遊べるゲーム機という印象です。テレビ画面でゲームボーイアドバンスのソフトを遊びたい、1人プレイで周辺機器が使えなくても問題ないという方には良いと思います。現状では数少ないGBA互換機となりますので、気になる方は是非遊んでみて下さい。
あわせて読みたい記事:
スポンサーリンク