今回はPlayStation4のCUH-2000番台(CUH-2100/CUH-2200)でのハードディスク交換の方法について解説していきたいと思います。
ハードディスクの故障が原因で本体を操作出来なくなってしまった、データがセーブ出来ない、また容量がいっぱいになってしまいこまめにデータを消しながらプレイしている等でお困りの方は、実際の換装手順をご紹介しますので参考にしてみてください。
- プレステ4の内蔵ハードディスク交換の際に必要なもの
- 交換前に準備すること(システムソフトウェアのダウンロード方法/バックアップの方法)
などについてはPS4 CUH-1000番台のHDD交換編の記事に記載していますのでそちらをご覧下さい。
CUH-2000番台(CUH-2100/CUH-2200)の内蔵ハードディスク交換方法
それでは実際にプレステ4の内蔵HDDを交換していきましょう。
- PS4本体角にあるHDDカバーを外します(黄線)このL字のHDDカバーは矢印の方が尖っており、そちらから外していくと簡単に取ることが出来ます。
- カバーを外すと、中に「○×△□」が描かれたネジが出てきますので外します。
- HDDマウントには引き抜きやすいように紐がついています。その紐を引っ張ってHDDを引き抜きます。
- マウントの両側面に黒いネジが4本付いているのでそれ外すと、HDDをマウントから取り外すことが出来ます。
新しいハードディスクをマウントに取り付けネジを締め、これまでの手順を元に戻っていけばハードディスクの交換完了となります。
システムソフトウェアの再インストール
ハードディスクを交換したプレステ4本体には、システムソフトウェアを再インストールする必要があります。
冒頭で紹介したCUH-1000番台のHDD交換の記事に詳細がありますのでこちらでは簡単に説明すると
- USBメモリーを使って、公式サイトよりシステムソフトウェアをダウンロードする。(PlayStation®4 システムソフトウェア アップデート)
- HDD交換後のPS4本体にUSBメモリーを挿し、セーフモード(電源7秒以上長押し)で本体を起動。
- 立ち上げ後の画面で「PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)」を選択し、手順に沿って進めばハードディスクの交換が完了し、PlayStation4で遊ぶことが出来ます。
必要なものを準備してしまえば、ハードディスクの交換自体は難しくはないので、HDDが壊れた、容量がいっぱいになってしまったという方は是非ともハードディスクの交換を検討してみてください。
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