今回はPlayStation5のコントローラ―「Dualsense」の重さや大きさについて。
プレステのコントローラ―はシリーズ毎にどんどん大きくなっていて、PS5のコントローラ―は初めて持った時に、「重い」「でかい」と感じた方も少なくないのではないでしょうか。この記事ではPS5とPS4のコントローラ―の重さ・大きさの比較や、Dualsense がでかい・使いにくいと感じている方向けに社外品コントローラ―の話をしていきたいと思います。
PS5&PS4コントローラ―の大きさと重さの比較
PS5とPS4の両コントローラ―のサイズを比較してみました。
- Dualsenseー約160×110×60mm 281g
- DUALSHOCK4ー約161×104×58mm 218g
(メーカー発表のサイズではなく、自身で測った寸法となります。ケーブルは含まず)
PS5のコントローラ―はPS4よりも約60グラムも重く、この違いは持った感覚としてはかなり大きいと思います。横・縦・高さの寸法はほぼ変わりませんが、Dualsenseは持ち手の末端は細くなっているもののそれ以外は分厚く、DUALSHOCK4は逆で末端は太いですが、それ以外の部分が薄い作りなので握った感触としても軽く感じます。
PS5のコントローラ―はその分厚さや重さから、成人男性の私でもある程度の時間持ち続けていると疲れるという印象があります。
PS5のコントローラ―よりも軽い社外品コントローラ―
PS5の純正コントローラ―が重い・使いにくいと感じている方の中には社外品のコントローラ―を探している方もいるかもしれません。この記事を書いている時点では非純正(サードパーティ)のコントローラ―の販売はほぼなく、販売されていてもプロゲーマー・E-Sports向けのより高価な物であったり(軽量でもない)、外観はDualsenseだけど、プレステ5本体でPS4ソフトをプレイする時にしか使えないといった海外製の物がほとんどです。(今後PS5ソフトで使用出来る手頃な社外品コントローラ―が増えていく可能性もあります)
そんな中で私が使っているサードパーティ製のコントローラーはこちらになります。
「ファイティングコマンダーOCTA」というホリから発売された格闘ゲーム向けの有線コントローラ―となりますが、もちろん異なるジャンルのソフトでも使う事が出来ます。背面に付いているボタンの切り替えでPS5・PS4・PCで使用可能です。(一部のPlayStation5/PlayStation4ソフトで使用出来ない場合があるとの記載あり。Directlnput対応のゲーム未対応)
正面からの見た目や寸法はPS5のコントローラ―とほとんど変わりませんが(160×110×57mm)、ファイティングコマンダーOCTA も中心部がかなり薄くなっており、持った感覚はDUALSHOCK4にとても似ている製品です。
ファイティングコマンダーOCTAの重量はコードも含めて238グラム(Dualsenseはコードなしで281g)となりますが、プレイ中は床や机の上にコードがあって、その重さはほとんど手に掛かってこないと思います。そうするとコントローラ―のみの重さは実質200グラムよりも軽く、PS4のコントローラ―と同等かそれよりも手に負荷の掛からないという製品です。
プレステ5のコントローラ―が重い・使いにくいという方にはおすすめですが、ボタンの配置が純正と異なったり、一部省かれている機能もあるので気になる方はホリの公式サイトをチェックしてみてください。
今回はPlayStation5のコントローラ―の重さ・大きさの比較、でかい・使いにくいと感じている方向けに社外品コントローラ―の話をしてきました。私もPS5のコントローラ―が重い・でかいと感じていた一人ですが、数は少ないながらもそのストレスを軽減してくれる軽量のコントローラーも発売されていますし、これから互換性のある非純正のコントローラ―も増えてくると思います。重さや大きさがストレスになっているという方は是非互換品のコントローラーを探してみてください。
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