今回は、任天堂Wiiのコントローラーである「ヌンチャク」について。
Wiiリモコンに次ぐ第2コントローラー的な扱いで、ヌンチャクを必要としないソフトもあるため、どんな時に必要なのか、対応ソフトがどれくらいあるのか分からないという人もいると思います。この記事では、Wiiのコントローラーであるヌンチャクの概要、使い方、対応ソフト、ヌンチャクが接続出来ない場合などについて話をしていきたいと思います。
Wiiコントローラー「ヌンチャク」とは
Wiiのコントローラーであるヌンチャクは、Wiiリモコンにヌンチャクを接続した形がカンフー映画などで見られるヌンチャクに似ていることから名付けられました。Wiiリモコン下部に接続することで使えるコントローラーで、単体での使用は出来ません。
Wiiリモコンは、センサーバーを使ってそのリモコンの動きで操作することがメインとなり、ボタン数も少ないコントローラーとなりますが、ヌンチャクを接続することによりボタン数が増え、両手持ちで従来のコントローラーのような操作が可能となります。
ヌンチャクには、表面にスティック、上部にCボタンとZボタン、内部に3軸加速度センサーが搭載されており、スティックによる滑らかかつ複雑な動きや、加速度センサーによってヌンチャク自体の動きを検知してくれます。
Wiiソフトでヌンチャクを必要とするソフト
Wiiソフトの中には、ヌンチャクが不要なソフト、対応しているけどなくても遊べるソフト、ヌンチャクを必須とするソフトがあります。
Wiiで発売された461タイトルのうち、71タイトルではヌンチャクが必須で、ゲーム始めや途中でヌンチャクの接続を要求され、接続しないとゲームを進めることが出来ないので気をつけてください。
ヌンチャクが接続出来ない・反応しない時の対処法
ヌンチャクの不具合の中では、Wiiリモコンとヌンチャクを繋いでも反応しない・接続できないという不具合が一番よく聞かれます。その場合には接続端子の不良が多くの原因と考えられるでしょう。
まずWiiリモコンで使っている電池が液漏れを起こしていないかを確認してみてください。私も何回か見たことがあるのですが、電池が液漏れをしている、または過去にしたことがあるという場合に、リモコン自体は使えても、リモコン下部のヌンチャクを接続する端子部分にまで液漏れが広がってしまっている事があります。
液漏れの心配がない場合は、Wiiリモコン・ヌンチャクの両端子を少し綺麗にして何度か抜き差しを行ってください。どちらの端子も汚れが溜まりやすく、常に接続しているものではないため接触が悪くなる場合があります。それでも改善されない場合には、Wiiリモコンやヌンチャクが複数あれば、組み合わせを変えて接続してみてください。これで接続出来れば、どのWiiリモコン・ヌンチャクが原因で接続が出来ないのかが判別出来ます。
上記でどうしても改善が見られない場合は、ヌンチャクはコントローラーの中でも中古品であればかなり安い値段で購入することが出来ますので、買い替えを検討してみても良いかもしれません。
買い替えの際には、使わなくなるコントローラーやゲームをまとめて売ってしまう事で買い替えの資金を作る事ができます。
捨ててしまったりずっと使わず保管しておくよりは、売って資金にしてしまう方がお得です。私は使わなくなったゲームなどは保管をするにしても経年の劣化はしてしまうものなので、定期的に買取に出したりしています。
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今回は、任天堂Wiiのコントローラー「ヌンチャク」について話をしてきました。
Wiiリモコンの陰に隠れてあまり光の当たらない存在ではありますが、必要不可欠なソフトも多くあります。
ヌンチャクを全然使ったことがないという人は、対応ソフトで遊んでみるとまた新しい感覚でゲームを楽しめるかもしれません。
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