今回は、ニンテンドースイッチで使う「スタンド」について

ニンテンドースイッチには、TVモード・テーブルモード・携帯モードと3種類の遊び方があり、その中の「テーブルモード」は、本体裏のスタンド足を使ってニンテンドースイッチを立てかけ、本体を小型モニターとしてゲームをするモードとなります。

テーブルモード
本体裏面のスタンド

この「本体スタンド」ですが作りがちょっと微妙で、出し方が分からない・安定性がない・角度調節が出来ない・作りが簡素で壊れてしまいそうという声も多く、少々不便さを感じるところ。

私自身もそう思っていた1人でしたが、別売りスタンドを使うことで、そのような問題やテーブルモード時には充電が出来ない(本体を立てかける事で底面の充電端子が隠れてしまうため)という事も解決しました。この記事ではニンテンドースイッチで使えるアクセサリースタンドで、便利な機能を持つおすすめのスタンドをいくつか紹介したいと思います。

角度調節と充電の問題を解決するスタンド

まず紹介するスタンドは、「小型」で持ち運びやすく、「充電可能」「フリーストップ式(好きな角度で止められる)」のもの。

テーブルモードではSwitch本体底面の端子を塞いでしまうため、充電しながらゲームをすることが出来ませんが、このスタンドには側面に充電端子が搭載されているので、テーブルモード+充電が可能となります。また、発売されているスタンドの多くは角度調節が○段階と、調節出来る角度が決められているものが多いですが、このスタンドは足を自由な角度に開くことが出来ます。サイズも4.4×4.8×2.8cmとスタンドの中では最小クラスなので、かさばらない小さなスタンドがいいという人におすすめです。

テーブルモード時にUSB周辺機器を使えるようにするスタンド

ホリから発売されている任天堂ライセンス商品のスタンドで、スタンドの両側面にUSB Type-A端子が2個ずつ(計4個)、充電端子も付いているスタンドとなります。

通常、有線コントローラーやキーボードを使用する際には、USB端子のある「ドック」を使ってTVモードでゲームをしなければなりませんが、このスタンドがあればテーブルモードでもUSB機器が使えます。0~60度の間で角度調節と箱には記載がありますが、実際にはそれ以上広げることも出来るので色々な角度でモニターを見ることが可能です。

HDMI端子搭載でドックの役割も果たすスタンド

このスタンドは3段階角度調節、また充電端子、USB Type-A端子×3搭載に加え、「HDMI端子」も搭載されています。

テーブルモードでスタンドとして使用出来るほか、テレビとスタンドをHDMIケーブルで接続すれば、TVモードでもゲームプレイが可能です。スタンドとしての利用に加え、ドックはリビングに接続しちゃってあるから、自室にサブとしてドックが欲しいという人にもおすすめです。

 

今回はテーブルモードで使える「スタンド」についていくつかおすすめを紹介してきました。テーブルモードではNintendoSwitch本体を小型モニターとしてプレイ出来る一方、本体スタンドを使うことからの不便さや充電問題、USB周辺機器が使えないなどの問題がありますが、別途スタンドを利用することでそんな問題も解決出来るのではないでしょうか。気になった方は是非チェックしてみてください。

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