任天堂のゲーム機ではファミリーコンピュータ~ニンテンドースイッチまで様々な据え置き機が発売されています。
ソニーの初代プレステ~プレステ3では互換性があり(PS4は下位互換なし、一部PS3はPS2互換なし)、前機種のソフトを遊ぶことが出来ますが、任天堂のゲーム機は互換性があるのか疑問に思っている方が多いようなので、今回は任天堂の据え置きゲーム機の互換性についてまとめてみました。
任天堂の据え置きゲーム機の種類
これまでに任天堂から発売された据え置き型のゲーム機は以下の7点となります。
ファミコン(&NEWファミコン) 1983年(1993年)
スーパーファミコン 1990年
ニンテンドー64 1996年
ゲームキューブ 2001年
Wii 2006年
Wii U 2012年
ニンテンドースイッチ 2017年
これまでに7種類の据え置き機が発売されていますが、ファミコン~ニンテンドー64まではカセットソフト、ゲームキューブからWiiUまではディスクソフトとなり、ニンテンドースイッチではカートリッジタイプのゲームカードにソフトの規格が変更されています。
各ゲーム機の互換性
任天堂の据え置き機の互換性は以下の通りとなります。
- ファミコン(&NEWファミコン) →互換性なし
- スーパーファミコン →互換性なし
- ニンテンドー64 →互換性なし
- ゲームキューブ →互換性なし
- Wii →ゲームキューブソフトの互換性あり
- Wii U →Wiiソフトの互換性あり
- ニンテンドースイッチ→互換性なし
プレステ系では、全てのPS2本体でPS1の互換性があり、PS3全ての型番でPS1の互換性、またPS3の一部型番でPS2の互換性があるため、任天堂の互換性を見ると少し物足りない感じもします。
ファミコン~ニンテンドー64までは2000年以前発売のゲームなので互換性能がなくてもしょうがないかなとも思いますが、WiiUの一部ソフトではゲームキューブのコントローラーも使用出来るので、ソフトの互換性も持たせて欲しかったなーと感じてしまいます。
【番外編】任天堂据え置き機で小型ゲーム機のソフトをプレイ出来る周辺機器
互換性は少なかった任天堂据え置き機ですが、周辺機器を利用することでゲームボーイ&ゲームボーイアドバンス用ソフトをプレイすることが出来ます。
スーパーゲームボーイ&スーパーゲームボーイ2
スーパーファミコンのカートリッジ部に差し込む周辺機器で、ゲームボーイソフト/ゲームボーイカラー対応ソフトをスーパーファミコンでプレイすることが出来ます(※ゲームボーイカラー専用ソフトは未対応)
ゲームボーイプレイヤー
ゲームキューブの底面に接続する周辺機器で、ゲームボーイ/ゲームボーイカラー対応・専用/ゲームボーイアドバンスソフトをGAMECUBEでプレイすることが出来ます(※別途スタートアップディスクが必要)
ゲームボーイプレーヤー対応 デジタルコントローラ
ゲームボーイプレイヤーに対応したコントローラーも発売されています。
今回は、任天堂据え置きゲーム機の互換性について話をしましたが、互換性があると中古本体の値段が下がりにくいという側面もあり、互換性がなければその分手頃な価格で購入出来るということも言えるでしょう。
本体の購入、買い替えを検討している場合、使わなくなる本体やゲームソフト、周辺機器をまとめて売ってしまう事で買い替えの資金を作る事ができます。
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以上、任天堂ゲーム機の互換性まとめでした。
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