今回はPlayStation4の「外付けハードディスク」についてのお話。
PS4本体の内蔵HDDの容量がなくなってしまったので外付ハードディスクでカバーしたい、もしものためにデータのバックアップを取りたいから、外付けHDDの購入を検討しているけれど、どんな物を選んだらいいのか分からないという方もいると思います。
今回は、外付けHDDが使えるPS4本体のバージョン、使用出来る外付けハードディスクの規格などについてお話したいと思います。
外付けハードディスクが使用出来る本体のバージョン
PS4で外付けハードディスクを使用するためには、本体のシステムソフトウェアのバージョンが「4.50」以上でなければなりません(2017年3月9日リリース)
4.50以下のバージョンでは使用出来ませんので、ホーム画面の「設定」→「システム」→「システム情報」からバージョンを確認し、必要であればアップデートを行いましょう。
PS4で使用出来る外付けハードディスクの規格とおすすめHDD
PS4本体で使用出来る外付けハードディスクのスペックは以下となります。
- USBのバージョンが3.0以上（数字はデータの転送速度を表します）
- 容量が250GB以上、8TB以下
となります。
現在販売されている外付けハードディスクでは、容量の大きさでそこまで価格差はありません。
～3TBくらいまでは1万円以下で購入できることが多いので、予算と相談して容量の大きなものを購入したほうが後々買い足したりしなくていいかもしれません。規格のもので、PS4にて動作が確認されているものをいくつかピックアップしておきます。
外付けハードディスク接続後の本体設定と注意点
PS4で外付けハードディスクを使用するには、本体を接続した後にHDDをフォーマットする必要があります。
HDD接続後にホーム画面の「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」を選択すると、接続した外付けHDDが表示され、フォーマットをすることができ、完了すれば使用することが出来ます。
また外付けHDDを使用する際の注意点ですが、PS4へ同時に接続出来る外付けハードディスク(拡張ストレージ)は1つということ、プレステ4でUSBハブ(USB端子の増設)を使用している方もいるかと思いますが、外付けHDDを使用する場合、USBハブを経由した接続には対応していないため、PS4に直接接続する必要があります。
プレステ4の内蔵ハードディスクの容量がなくなってしまった、データのバックアップを取りたいなど、外付けハードディスクの購入を検討している方は参考にしてみてください。
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