Xbox360のスタンダードモデルにを中古で購入する場合の注意点を話したいと思います。
2005年、「白」を基調とした本体に、「20GB」のハードディスクを搭載した初期モデルのXbox360が発売され、その後、「60GBモデル」「コアシステム」「アーケード」「エリートモデル(本体黒)」がスタンダードモデルとして発売されました。
現在販売されている「Xbox one」でもXbox360のソフトがプレイ可能ですが、中古品でもまだまだ高額。Xbox360のコアタイトルを久しぶりにやりたいなぁと思った人は、スタンダードモデルの中古品であれば、お手頃価格で手に入り再びゲームを楽しむことが出来ます。
そんな時の注意点を。
中古で売っているものでは、発売当初の内容品・組み合わせで販売されていないものも多くあります。
例をあげるとすると、付属のハードディスクは当初のものから付け替えらていることが多くあり、60GBのHDDが付属して販売されていても、本体にHDMI端子が付いていないという事もあり得ます。(実際には60GBのHDDが付属して発売されたxbob360では、本体全てにHDMI端子が搭載されていました。)
本体や付属品をバラで購入する際にも注意する点があります。各本体の違いを簡単に書いてみました。
スタンダードモデルとして発売されたxbox360
右:20・60GBモデル(トレーシルバー)
中:コアシステム・アーケードモデル(トレーホワイト)
左:エリートモデル(ブラック)
- 「xbox360 HDD20GB付属モデル」ーディスクトレーがシルバー。発売時期でHDMI搭載・非搭載モデルあり。
- 「xbox360 HDD60GB付属モデル」ーディスクトレーがシルバー。全てHDMI搭載モデル。
- 「xbox360 コアシステム」ーディスクトレーがホワイト。全てHDMI非搭載モデル。HDDの付属なし。
- 「xbox360 アーケード」ーディスクトレーがホワイト。全てHDMI搭載モデル。HDDの付属なし。(アーケードモデルでは、後期型には256MBのメモリーが内蔵されています)
- 「xbox360 エリート HDD120GB付属モデル」ー本体カラーがブラック。全てHDMI搭載モデル。
上記がスタンダードモデルとして発売された種類となります。おおよそ本体の性能としては変わりませんが、20GBモデルの前期発売分とコアシステムモデルにはHDMI端子が付いていません。
コアシステムモデル(HDMIなし)に後付けでHDDが付属され、「60GBモデル」という様に販売されている中古品などもあるので、HDMI端子を使用してプレイしたいと思っている方は、しっかりと背面の端子を確認をしてから購入しましょう。
発売当初に付属していた内容品の違い
- コアシステムモデルのみ有線コントローラーが付属。その他はワイヤレスコントローラー。(ワイヤレスコントローラーのバッテリーには乾電池式のものと充電式のものがあります。充電式のものが装着されている場合には、充電ケーブルも一緒に付属していないと、あとで別途購入しなければならなくなります。)
- コアシステムモデルとアーケードモデルはAVケーブルが付属。その他はD端子HD AVケーブル付属。エリートモデルではHDMIケーブルも追加で付属。
バラで購入する際の注意点
xbox360の本体では発売時期により、ACアダプタ差し込み口の形状が異なります。またxbox360のACアダプタには203w/175w/150wの3種類があり、本体とアダプタの形状を合わせなければアダプタを差し込むことが出来ませんので注意してください。
突起物が上1本線・真ん中■の本体→203wのアダプタのみ使用可
突起物が上1本線のみの本体→203w・175wのアダプタ使用可
となります。バラ買いを検討する場合、アダプタのみを別途購入する際には、差し込み口の形状にご注意ください。
ハードディスク
ハードディスクも付属していた本体や発売時期により色が異なります。
上部の色がシルバーの本体にグレーのハードディスク。またその逆。
20・60GBのハードディスクのカラーはグレーとシルバー(側面の色の違いもあります)120GBでは、ブラックとグレーの色の違いがあります。気にならない方は問題ありませんが、上の写真のように色が合ってないと気になるという方は注意してください。
Xbox360では本体前面のプレートを付け外しすることができ、色々なカラーやタイトルのフェイスプレートが発売されています。お好みのものがあればカスタマイズして、より一層ゲームを楽しんでください。
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