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過去の記事でXbox360の初期型「スタンダードモデル」や後期型「Sモデル」の本体について紹介しましたが、今回はXbox360最終型「Eモデル」の話をしたいと思います。
Xbox360 Eモデルとは?
2013年9月19日に発売。前Sモデルと同様に「4GB」と「250GB」の本体が発売されました。
こんな本体発売されてたの?という方も少なくないと思います。
販売期間との関係があると思いますが、前Sモデルの発売からこのEモデルが発売されるまでの期間は3年3ヶ月だったのに対し、Eモデルが発売されてから次世代機のXboxoneが発売されるまではたったの1年しかありませんでした。
故にEモデルは販売台数も少なく、周知される期間も短かったと言えるでしょう。出回っている台数も少ないので、現在の中古品の市場価格もやや高めとなっています。
Eモデルの特徴
このEモデルの特徴は、Sモデルで発売された「プレミアムリキッドブラック」と「リキッドブラック」のツートンカラーで構成されていること。
左半分:プレミアムリキッドブラック/右半分:リキッドブラック
前モデルのカラーを引き継いた最終モデルならではのカラーですね。両側面にXboxのロゴマークが施されているのも個人的には格好良いと感じています。
この写真左側のプレミアムリキッドブラック(光沢があるブラック)には傷が付きやすく、また目立ちやすいので、もし中古品で購入を検討される方は、商品写真などでよく確認してからの購入をお勧めします。
コントローラーはSモデルと同様のブラックです。
乾電池式なので、電池切れが心配・その度に準備が面倒という方は、充電式バッテリーと充電コードのセット「Xbox360 プレイ&チャージキット」でゲームをしながら充電出来る製品や、バッテリーを外して充電出来る「Xbox360 クイックチャージキット」などがあります。
ACアダプター、AVケーブルは前モデルより仕様変更されています。いままでの角型の光デジタル端子がなくなったため、HD画質でプレイしたい場合にはHDMIケーブルが必要となります。
Eモデルのデザインが好き、最終型番のXbox360が欲しいという人には是非チェックしてもらいたい商品です。
Eモデルの限定カラー
Eモデルでも1種類だけ限定カラーが発売されています。
もともと生産台数の少ないEモデルの限定カラーなので結構レアな商品です。
Xbox360の歴史の中で唯一のオールブルーカラー。
すごくかっこいい上に、差し色で水色を使ってて可愛さもあります。これは発売時に購入しなかったのをめちゃめちゃ後悔してます・・
Xbox360 Eモデルは初代Xbox oneなのか?
このEモデルの本体、気になっていたのですが、Xbox oneの外観に似てるんですよね。
色々と調べてみると、
- Eモデルの内部基盤自体は前Sモデルとあまり変わらない。
- Eモデルは前モデルと違い、本体がかなり分解しやすい作りに変わっている。
スタンダードモデルを分解したことがあるのですが、作りがかなり複雑で分解しきるまでにかなり時間がかかったことを覚えています。中身(基盤)はほぼ変わらないけれど、外観・外装の作りはXboxoneに近づけて作られたモデルと感じました。
Eモデルの発売から1年後にはXboxoneが発売されるので、並行して開発されていたでしょうし、作りが似ているのは当然といえば当然ですよね。
Xbox360の本体の中で一番新しいモデルですし、最も静音・低消費電力・低発熱の本体なので、長く使いたいという方や、周りが持っていないものがいいという方にはオススメです。
以上、Xbox360 Eモデルについてのまとめでした。
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