SONYから発売されたPlayStation5ですが、本体サイズがこれまでのシリーズと比べてもかなり大きくなっています。発売からの品薄状態で本体の大きさがどのくらいか実際に見たことがない、購入前に寸法や重量を知りたいという人もいると思うので、この記事ではPS5の大きさ・重さ、過去のPSシリーズとのサイズ比較、縦置き・横置きでの置き方(スタンドの付け方)などについて話をしていきたいと思います。
PS5本体の大きさ・重さ
プレステ5の大きさ・重さですが、本体を初めて手に持った時にはそのでかさにビックリしてしまいました。
- <ディスクドライブ搭載型(CFI-1000A)> (幅)390mm×(高さ)104mm×(奥行)260mm (質量)約4.5kg
- <デジタル・エディション(CFI-1000B)> (幅)390mm×(高さ)92mm×(奥行)260mm (質量)約3.9kg
(幅・高さ・奥行はPS5を横置きにして正面から見た場合)
成人男性が持ってもかなり大きい・重たいと感じる本体サイズとなっています。ディスクドライブ搭載型よりも デジタルエディションの方が高さが1.2cm低く600gほど軽量です。(デジタルエディション「CFI-1100B」では「CFI-1000B(3.9kg)」よりもさらに300g軽くなっています)
これまでに発売されたゲーム機の中でもトップクラスのサイズで少し不自由も感じるので、新型のPlayStation5では小型化・軽量化を期待したいところです。
プレステ5本体と過去のプレステシリーズのサイズ比較
過去のプレステシリーズとPlayStation5の寸法・重量などを比較していきたいと思います。
PlayStation5本体と初代プレイステーション(SCPH-9000)
- <PS5> (幅)390mm×(高さ)104mm×(奥行)260mm (重量)約4.5kg
- <PS1> (幅)270mm×(高さ)60mm×(奥行)188mm (重量)約1.2kg
初代プレステもすごく小さい訳ではありませんが、見比べると大人と子供のようなサイズ感で重さは約4倍。この初代PSが第5弾でこんなサイズになってしまうとは驚きです。
PlayStation5本体と厚型PS2(SPCH-50000)
- <PS5> (幅)390mm×(高さ)104mm×(奥行)260mm (重量)約4.5kg
- <PS2> (幅)301mm×(高さ)78mm×(奥行)182mm (重量)約2.0kg
当時は厚型プレステ2を大きいし重いと感じていましたが、プレステ5とは全く比にならない感じです。特にPS2は分厚さ(高さ)のイメージがあるのですが、PS5の方が2.6cmも厚みがあります。
PlayStation5本体と初期型PS3(CECHB00)
- <PS5> (幅)390mm×(高さ)104mm×(奥行)260mm (重量)約4.5kg
- <PS3> (幅)325mm×(高さ)98mm×(奥行)274mm (重量)約5.0kg
プレステシリーズでPS5よりも唯一重いのがこの初期型PS3。初期型PS3をお持ちの方は分かりやすいかもしれませんが、プレステ5は初期型PS3と同じくらいの重さで一回りサイズが大きいといった感じです。
PlayStation5本体と初期型PS4(CUH-1000)
- <PS5> (幅)390mm×(高さ)104mm×(奥行)260mm (重量)約4.5kg
- <PS4> (幅)275mm×(高さ)53mm×(奥行)305mm (重量)約2.8kg
PS4はプレステシリーズの中でも薄いハードですが、PS5では厚み(高さ)が約2倍。一番重いPS4Pro(CUH-7000)でも3.3kgなので、PS5では1キロ以上重たくなっています。
過去のプレステシリーズとの比較をしてみましたが、PS5はシリーズの中でも一番大きく重さは初期型PS3よりも少し軽いといった本体となっています。
PS5本体の縦置き・横置きでの置き方(スタンド取り付け方法)
PlayStation5には内容品として専用スタンド(ベース)が付属しており、縦置き・横置きの2パターンから本体の置き方を選べます。スタンドの取り付け方法ですが、クイックスタートガイドに記載されているものを見ていただいた方が分かりやすいと思うのでそちらをご覧ください。
プレステ5本体はスタンドなしでも縦置きで自立しますが、スタンドを付けることでさらに安定します。高価な本体なので倒れて傷が付いたり壊れたりしないように、出来るだけスタンドは利用した方が良いでしょう。
横置きで使う際にスタンドなしで置けなくはないですが、PS5の側面は波を打つような形状となっているためスタンドなしではグラついてしまい、本体に傷が付いてしまうので横置きの場合にはスタンドは必須と考えてよいと思います。
純正の専用スタンドは単品販売されていないため、中古品でPS5を購入した時にスタンドが欠品していると横置きで利用することが難しくなってしまいます。
スタンドがないけど横置きで使いたいという方は社外品であればプレステ5のスタンドが販売されているのでそちらを検討してみてください。
今回はPS5の大きさや重量、過去のPSシリーズとのサイズ比較、縦置き・横置きでの置き方などについて話をしてきました。
PlayStation5ではPS5ソフトだけではなく、今回の内容に出てきた過去のプレステシリーズとの互換性も一部備えています。以前の記事でプレイステーション5の互換性について書いた記事もあるので、購入前にPS5の互換性も知りたいという方はそちらもご覧いただければと思います。
プレイステーション5本体のサイズは本当に大きく、そのでかさから私は買った後で置き方や置き場にかなり困ったので、購入を検討されている方はそういった部分を事前に考えておくと買った後で困らないと思います。
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