PlayStation3の周辺機器で多くのユーザーに使われている「torne(トルネ)」
自分の部屋にブルーレイレコーダーなどがなくても、このトルネを使えばPS3にテレビ番組を録画することができ、さらにPSVitaやPSPを使えば外出中でも録画した動画を視聴することが出来ます。
160GBの本体に番組録画をする時には、DRモード(高画質)で約22時間、3倍モードで約68時間が録画の可能目安時間となり、その他にゲーム関係のデータを保存する場合には録画可能時間はさらに短くなります。
もっと番組を録画したい、残容量が心配という方は「外付けハードディスク」を接続することによりその問題を解消することが出来ます。今回は外付けハードディスクのおすすめ、また接続時に認識しないなどの問題の原因について話をしたいと思います。
PS3で使える外付けHDDとおすすめ
PS3で使用出来る外付けハードディスクの規格ですが、【USB2.0】【FAT32形式】【容量2TBまで】のハードディスクとなります。
この規格に沿ったハードディスクを使用すれば問題なく動作しますが、USB2.0以上のものでも転送速度が2.0以上出ないだけで使用は可能、システムファイルがFAT32形式のものでなくてもフリーソフト等を使用することで形式をFAT32にフォーマットすることが可能です。
容量に関しては大きさによっての価格差がそこまでないので、2TBのものを選ぶのがより多くのデータ保存や用途で使用出来るので良いと思います。
PlayStation®のオフィシャルライセンス製品もあります。
外付けのHDDがPS3で認識しない原因としては、先程も言いましたがハードディスクのシステムファイルが「FAT32」ではない可能性があります。システムファイルの形式の確認は箱や説明書に記載があったり、パソコンに接続してプロパティから確認ができます。
もし形式がNTFS等の場合にはフリーソフトを利用してFAT32形式にフォーマットしましょう。
また接続にあたり「USBハブ」を利用している場合にも認識しないことがあります。PS3本体のUSB端子数はCECHA00/CECHB00以外は2個しかないのでUSBハブを使用している人も多く、外付けHDDによってはUSBハブを経由すると認識しないことがあります。そのような場合には一度USBハブを外して直接PS3に接続し、認識するか確認してみましょう。
PS3でトルネを利用する時には専用のリモコンを使うとテレビ視聴・録画の操作がよりしやすくなります。
プレステ3でトルネを結構使うけれど、コントローラーで操作をしているという人は是非チェックしてみてください。以上、PS3で使える外付けハードディスクと、HDDが認識しない場合についてのまとめでした。
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