今回はニンテンドー3DSの「電池交換」について。
3DSは一番古い物で発売から10年以上が経ち、電池の寿命が近いものやゲームプレイ出来る時間が短い、バッテリーが膨張しているという本体も少なくないと思います。3DSの電池は簡単に交換が出来るので、この記事では3DS各シリーズの交換用バッテリーの紹介、電池の交換方法について話をしていきたいと思います。
3DS各シリーズの交換用バッテリー
3DSシリーズの交換用バッテリーですが、任天堂の公式サイトで販売されている純正品を見ると、初代3DSの電池で2619円(税込)、Newニンテンドー3DSLLの電池で3300円(税込)と、安いとは言いにくい値段で販売されています。
純正品にこだわらないという方は互換品であれば半額以下で購入出来る物が多く、私も何度か利用しているのでそちらを紹介したいと思います。
初代3DS/New2DSLL/2DS 交換用電池
初代3DS、Newニンテンドー2DSLL、ニンテンドー2DSの3機種は同じバッテリー
初代3DSLL/New3DSLL 交換用電池
初代3DSLLとNewニンテンドー3DSLLには同じバッテリー
Newニンテンドー3DS 交換用電池
Newニンテンドー3DS はその他の機種とはバッテリーが異なり専用の電池となります
3DSシリーズの電池交換の方法
3DSシリーズの電池交換にはプラスドライバー(New2DSLLはY字ドライバー)が必要となります。お持ちでない方は、先程紹介した互換バッテリーにはドライバーが付属しているのでそういった所から購入すると用意する手間が省けるでしょう。
電池の交換ですが、本体裏面のネジ(2or4本)を緩めて背面カバーを外せばすぐにバッテリーが出てくるので、電池を付け替えたら完了という簡単な作業となります。
Newニンテンドー2DSLLのみ構造が他機種と異なり、背面カバーを外す際にヘラのような工具があった方がやりやすく、背面カバーと基盤に複数のケーブルが繋がっています。ネットで検索をすると交換方法がすぐに出てきますので、New2DSLLに関してはそちらを見ながら行った方が安全だと思います。
今回は任天堂の3DSシリーズの交換用バッテリーの紹介、電池の交換方法について話をしてきました。
電池の寿命でプレイ時間が短くなり充電回数が増えるのは面倒ですし、バッテリーの膨張は後に液漏れを起こして本体の故障に繋がることもあります。純正バッテリーは値段が高いですが、互換品のバッテリーは手頃な値段で購入でき交換も簡単なので電池の寿命が気になる方はご自身で交換してみてはいかがでしょうか?
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