今回は任天堂から発売されたニンテンドー3DSシリーズの新品・中古相場、本体を購入する際の注意点についてまとめてみました。3DSの購入を検討されている方は参考にしていただけたら幸いです。3DSシリーズの本体性能や違いなども知りたいという方は、下の記事にまとめているのでご覧いただければと思います。
ニンテンドー3DSシリーズの中古相場
任天堂から発売された3DSシリーズ(2DSを除く)ですが、
- NINTENDO 3DS(2011.2)
- NINTENDO 3DSLL(2012.7)
- New NINTENDO 3DS(2014.10)
- New NINTENDO 3DSLL(2014.10)
この4種類が発売されています。
この4種類の中で一番中古品が安いのは最初に発売された初代3DSとなり、相場は日々変わるので明確な値段はお伝え出来ませんが、多くの在庫を取り扱っているネット通販サイトの「Amazon」で初代3DSの商品ページをご覧いただくと大体の相場が分かると思います。ブックオフなど実店舗で3DSが売っているお店でも、このアマゾンの価格とほぼ同じ売値で販売されてる事が多いです。
初代3DSLLは3DSから画面サイズが約2倍となった上位モデルとなりますが、こちらの中古価格は初代3DSの1.5倍くらいの値段で販売されているのをよく見かけます。
Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DSLLはCスティックやZL/ZRボタンの追加、3Dブレ防止機能など様々な機能が追加・向上した3DSの最新モデルとなりますが、こちらの中古価格はまだまだ高くそれぞれの初代モデルに比べると倍近い値段で販売されています。
3DSシリーズは発売されているカラーも多く色によって値段に差があったり、抱えている在庫数や本体状態によっても値段は変わります。また限定カラーは割高でこれらの相場には当てはまりません。
ニンテンドー3DSシリーズの新品相場
ニンテンドー3DSシリーズはすでに全機種が生産終了しており、現在では発売時の定価よりも高い値段で販売されています。3DSシリーズの発売時の定価(税抜)は、
- ニンテンドー3DS 14286円
- ニンテンドー3DSLL 18000円
- Newニンテンドー3DS 16000円
- Newニンテンドー3DSLL 18800円
となりますが、現在はこれらの値段の1.5~2倍程度で販売されている事が多いです。ヤフオクなどでは稀に相場より安い値段で落札出来る事もありますが、生産が終了したハードの新品についてはどんどん値段が上がっていくので欲しいという方は早めに購入した方が良いかもしれません。
ニンテンドー3DSシリーズの中古品を購入する際の注意点
下画面のタッチペン傷
DSシリーズでは下画面がタッチパネルとなっており、タッチペンでの操作に伴ってキズやスレ、点状の跡などがある本体も多くあります。傷が目立つ本体ではプレイの妨げになる事もあるので、購入前に液晶画面の傷はチェックしましょう。
ボタンの反応に問題はないか
本体を手に取れるような状況であれば、電源を入れてホーム画面でボタンの反応を確かめましょう。3DSはボタンの修理部品が多く販売されているように、ボタンが反応しない・反応が悪いなどの不具合は少なくありません。
バッテリーが膨張していないか
購入前に電池がどのくらい持つかというのを実際に確かめる事は出来ないと思いますが、古い3DSでは発売から10年以上が経過しており、本体の裏面を見ると背面カバーがバッテリーの膨張でふくらんでいる物もあります。そういった本体は電池の持続時間も長くないので避けるようにしましょう。
もし購入後にバッテリーの劣化が見受けられる場合には、交換用のバッテリーを購入して自分で取り換えるという方法もあります。
必要な付属品は付いているか
3DSでゲームをプレイする上で充電器は必須となり、SDカード(New3DS以降はmicroSD)とタッチペンは必要性の高いアイテムとなります。初代3DSにはACアダプターが付属品として含まれましたが、それ以降の3DSシリーズには充電器は付いていないのでない場合は自身で用意しましょう。(DSi以降のDS・3DS・2DSはすべて同じ充電器となります)
ダウンロードプレイをする場合にはSD・microSDカードは必須、タッチペンもあった方がパネルの操作がしやすくなります。
今回はニンテンドー3DSシリーズの新品・中古の価格相場、本体購入の際の注意点について話をしてきました。3DSシリーズは機種やカラーが多く値段にも幅があります。ご自身の好みと予算に合った本体を見つけ、今回お話した注意点も踏まえて3DSを選んでいただけたらと思います。
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