今回は、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」の電池交換について

ニンテンドースイッチも発売から数年が経ち、使用頻度が高い方ではジョイコンのバッテリーの持ちが悪くなってきて、すぐに電池が切れてしまうという状態に悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

この記事では、ジョイコンL・Rのバッテリー交換について解説していきたいと思います。(当記事は症状原因をご理解いただくもので、改造・分解・修理を推奨するものではございません。)

Joy-Conの電池交換に必要なもの

ジョイコンのバッテリー交換に必要なものですが、Amazonなどで交換用のバッテリーセットが販売されています。

バッテリー1個あたり1000円程度なので、新しいジョイコンを購入するよりもかなり安く済ませることが出来ます。

使用する工具はアクセサリー内のY字ドライバー、プライバー(先の平たいプラスチックの棒)、あれば爪楊枝のような先の尖ったものさえあれば交換が可能です。所要時間は片方で5~10分程度となります。

Joy-Con「L」のバッテリー交換方法

1.ジョイコン裏面の○印にあるネジ4本をY字ドライバーで外します。

 

2.ジョイコンの隙間にプライバーを入れて蓋を外します。この時、ジョイコンのレール側(内側)には配線があるので外側から外していきます。

 

3.蓋を開くとバッテリーが見えてきます。

 

4.バッテリーを枠から外しますが、下には両面テープが付いているので少し外れにくいこと、また電池下部には配線が繋がっているので引っ張り過ぎないように気をつけてください。

 

5.配線を基盤から外します。○印にコネクタが付いていますが、先の尖ったもので、下からコネクタを持ち上げるとすぐに外すことが出来ます。

これでバッテリーの取り外しは完了です。交換用バッテリーのコネクタを基盤に付ける所から、今までの手順を戻っていけば交換完了です。

Joy-Con「R」のバッテリー交換方法

1.ジョイコン裏面の○印にあるネジ4本をY字ドライバーで外します。

 

2.ジョイコンの隙間にプライバーを入れて蓋を外します。この時、ジョイコンのレール側(内側)には配線があるので外側から外していきます。

 

3.蓋を開くとバッテリーが見えてきます。

 

4.バッテリーを枠から外します。Rコンにはバッテリー横にBluetoothアンテナが付いていますが、バッテリー交換時にアンテナが固定位置からずれる可能性があるので、元の位置を把握しておいてください。

 

5.配線を基盤から外します。○印にコネクタが付いていますが、先の尖ったもので、下からコネクタを持ち上げるとすぐに外すことが出来ます。

これでバッテリーの取り外しは完了です。交換用バッテリーのコネクタを基盤に付ける所から、今までの手順を戻っていけば交換完了です。

外すネジの本数や工程も少なく、難易度はそれほど高くないものと感じました。以上、スイッチコントローラーの電池交換方法でした。

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