SONYから発売された家庭用ゲーム機「PlayStation4」
このPS4は2014年(平成26年)の2月22日に発売され、販売台数は今や日本で1000万台に迫る勢いの人気ハードとなっています。
発売時の定価は約4万円。当時は人気のあったPS2やPS3がまだまだ現役で、PS4は買わない、詳しく知らないという人も多くいたと思います。現在では発売から時間が過ぎ、多くのタイトルが発売され、希望小売価格の改定や中古品の値段が下がってきたことで、購入を検討している人、興味を持っている人も以前より増えてきているのではないでしょうか。
ということで今回は、プレステ4がどんなゲーム機か、発売時の付属品、遊ぶために必要なもの、プレステ4の便利な周辺機器についてまとめてみました。
PlayStation4はどんなゲーム機か?
製品名 | PlayStation4 (プレイステーション4:型番CUH) |
メーカー | SONY |
発売日 | 2014年2月22日(日本発売日) |
定価 | 39980円(初期モデル:CUH-1000) |
2006年にソニーから発売された「PlayStation3」の次世代機として、8年の時を経て発売された「PlayStation4」
付属したコントローラーの名前は「DUALSHOCK4」というだけあって、前機種の「DUALSHOCK3」の面影を残していたものの、本体の外観はPS3に似通ったものではなく、PS2(SCPH-90000)にそっくりと感じるデザインで登場しました。
PS4では、その後に小型・軽量化されたPS4Slim(CUH-2000~)、ハイスペックモデルのPS4Pro(CUH7000~)が現在までに発売されていますが、PS3・PS2にあった下位互換はなく、CDを再生することも出来なくなっています。
プレイステーション系本体の互換性についてはこちらの記事でも解説しています。
PlayStation4の発売時の付属品
プレステ4には発売時の付属品として何が付いているかというと、
- PlayStation4本体
- DUALSHOCK4
- HDMIケーブル
- USBケーブル
- 電源コード
- モノラルヘッドセット
- 説明書
- 箱
どの型番でも上記のものが内容品として含まれ販売されています。(CUH-1000・2000系ではメガネ型電源コード、CUH-7000系ではPS3の初期型にも用いられていた太型電源コードが付属)
初代PS、PS2、PS3では付属していなかったヘッドセットですが、コントローラーに直接差し込んで使える仕様となったプレステ4から初期付属品となっています。
PlayStation4で遊ぶために必要なもの
プレステ4でソフトをプレイするために必要なものはというと、
- PlayStation4本体
- DUALSHOCK4
- HDMIケーブル
- USBケーブル
- 電源コード
- ソフト
これがあればゲームを始めることが出来ます。セーブデータは内蔵HDDに保存されるためメモリーカードは必要ありません。PS3まではAVケーブルが使えましたが、プレステ4では使用することは出来ません。
PlayStation4で使える便利な周辺機器
PS4で使用出来る便利な周辺機器をいくつか紹介したいと思います。
PlayStation4 専用縦置きスタンド(CUH-ZST2J)
プレステ4のCUH-2000シリーズ、7000シリーズの両本体で使用出来る縦置きスタンドです。
2000シリーズの厚みは約4cm、7000シリーズでも約5.5cmしかないので、縦置きにしていると少しの衝撃で倒れてしまい、本体を傷つけたり壊したりする恐れがありますが、このスタンドを使用することで安定させることが出来ます。
カラーは半透明のブラックで、黒色の本体だけでなく、白色の本体に合わせても違和感はありません。横置きにしているとどうしても場所を取ってしまう本体も、スタンドを使ってスタイリッシュにディスプレイしてみてはいかがでしょうか。
PlayStaion VR
VRヘッドセットをかぶることで、360度全方向を取り囲む3D空間を再現出来る周辺機器。
PSVR専用ソフトはもちろん、搭載機能の「シネマティックモード」を使うことで最大226インチ相当の大画面をVR内に表示することができ、その中では通常のPS4ソフト、Blu-ray・DVD、アプリを利用してYoutubeやamazonビデオ、NETFLIXなどの動画サービスなどを楽しむことが出来ます。
Portable Gaming Monitor for PlayStation4
ホリ社から発売されているSONYライセンス商品の液晶モニター。
サイズは15.6インチ、表示面積:345×194mm、重さ:1.2kg
「テレビでやればいいじゃん」という人もいると思いますが、家のテレビだと家族に文句を言われたり、時間や場所が限られてしまうという悩みや、テレビを見ながらゲームをしたい、スペースを取りたくない、出張・転勤先に持っていきたいなどの要望に答えられるモニターになっています。HDMI端子が2個搭載されており、PS4以外のHDMI機器も使用可能です。
今回は、プレステ4がどんなゲーム機か、発売時の付属品、遊ぶために必要なもの、PS4の便利な周辺機器についてまとめてみました。最新機種とはなりますが、価格改定や中古品の値下がりで発売当初に比べかなり手が届きやすい本体となっています。
購入する際の注意点や新品・中古の相場はこちらを参考にしてみてください。
PS4でこれまでにない映像表現・臨場感を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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